- 利益: 過フォールド/過コール/サイズが読める相手は、狙い撃ちすることで追加EVを得られる。
- 実務性: ライブで完璧にミックスするのは困難。相手がアンバランスなら、単純な純戦略が混合GTOを上回ることがある。
- コンテクスト: レイク、ICM、スタック深度、マルチウェイの力学は、ソルバー基線から最適点をずらす。
GTO(Game Theory Optimal)は守りの効く基線を提供しますが、現実の相手は完璧ではありません。継続的なリークを見抜き、調整することで最も多くのEVを稼げます。本ガイドでは、GTOから逸脱した方がEVが上がる明確な状況、証拠の集め方、ステーク別に効くエクスプロイト、そして堅実な基礎を保ったままリスクを管理する方法を解説します。
信頼できる証拠があるときに逸脱します。どれだけ基線から離れるかは、この“はしご”で判断しましょう。
強い証拠ほど大きく逸脱してよい。弱い証拠では小さく、すぐ戻せる調整に留める。
ICMは最適解をチップEVのGTOから動かします。ラダーが重要な場面では分散の小さいラインを優先。
ミスに強く、強者相手にも崩れにくい「頑強な戦略」を目指す。
構造と防御にはGTOを。相手のミスを利益へ変えるには、狙い澄ました逸脱を――ただし自分のレンジ保護は決して忘れずに。